誰ひとり取り残さない‐私達の目指す社会‐ESDとSDGs

5月20日、ボランティア・市民活動学習推進センターいたばしの総会を行いました。子ども若者支援ネットワーク、要支援高齢者の尊厳を実現するネットワーク、ピース・ミュージアムいたばしなどのように学び合いの輪を広げてきた当センターの取り組みについて確認し合いました。第二部は文科省や外務省を通じユネスコと深く関わって来られら浅井孝司さんを招き、「誰ひとり取り残さない‐私達の目指す社会‐ESDとSDGs」についてご講演いただきました。浅井さんは岡山市ESD世界会議推進局長や沖縄科学技術大学院大学プレジデント・オフィス理事長補佐も歴任された方で、まさにESD(持続可能な開発のための教育)の旗振り役を日本で担ってこられました。参加者のお一人からは「これでようやくESDが何か分かった」とのご感想が。それを聞いて浅井さんも会心の笑み。市民の学びの一コマでした。

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ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし

板橋の市民が生活の様々な課題を解決する中で、地域の積極的平和を創造し、地球市民として自覚を深めようと、ボランティア・市民活動・学習に取組んでいます。民主主義の健全な発展とSDGs(2030年に向けた国連発の持続可能な開発目標)に貢献することが私たちの願いです。